イナバタDX About INABATA DX
ひとりひとりが
最大限に活躍できるイナバタとなるべく、
デジタルの力を積極的に取り入れる
DXビジョン DX Vision
国内市場縮小、労働人口減少を前提としつつも、
200年企業に向けた企業価値向上を図るべく、
限られた人員で、成果を高める。
そのために不可欠なひとりひとりが
最大限に活躍できるイナバタとなるべく、
デジタルの力を積極的に取り入れる。
「イナバタDX」の取り組み INABATA DX Actions
イナバタDXの3ステップ
イナバタDXではステップを3つに分けて、
それぞれのステップを3年間かけて取り組む計画を立てています




DX戦略
デジタル技術導入による効率的な業務プロセスの構築
デジタル技術で業務プロセスを改善し、業務負担の軽減や余力の確保を目指す
課題解決のためのフレームワークを導入、シミュレーションし、変わり続けることに慣れる
デジタル活用基盤の整備
デジタル技術を活用していくための土台を作るために、既存システムの洗い出し、保守整備などを行う
情報リテラシーを高めて、安心してデジタル技術を活用できる状態にするために、
セキュリティ対策情報やITに関する基礎的知識などを含む情報教育を行う
データの社内共有
社内の各種データベースを連携させることで、部署をまたいだシームレスなデータ共有を可能にする
BIツールを導入することで、データを加工・分析して各種判断に用いることができるようにする
DX戦略推進に必要な環境整備の方策
組織面
- DX推進チームの設置
- 各事業部マネージャー層のDXプロジェクトへの参画
- KPIモニタリングの場を設定
システム面
- 基幹システム(生産管理システム)を軸としたBPRの実施
- 社内データベースの連携を推進
- BIツールの導入と利活用(経営ダッシュボード+現場の見える化)
- 情報セキュリティ対策の強化とデジタルガバナンスの確立
人材面
- 情報リテラシー向上のための講習・支援
DX戦略に対するKPI(重要業績評価指標)
デジタル技術導入による効率的な業務プロセスの構築
- 業務時間中の事務作業時間前年比10%減
- 従業員エンゲージメントスコア向上(GAP -1.0以下)
デジタル活用基盤の整備
- 年間IT投資予算を売上比1%以上にする
- 4年間でITパスポート、データサイエンティスト検定など推奨資格の取得者5名以上
データの社内共有
- 対象社員の50%以上が定期的にBIツールを使用している
- 部署間でデータをやり取りする業務にかかる時間(待ち時間)を10%削減
- 3年間でワークフローシステムへの新規登録書類が5件以上
推進体制 DX Promotion Team
「イナバタDX推進チーム」として組織横断的なプロジェクトチームを設置し、
イナバタDXの推進を行っています。
横断的な組織として、現場の意見も吸い上げていく目的で、各事業本部からは実務者をメンバーとして選出し、
推進チームに参加してもらいます。
また、こうした活動への参加を通して経験を積むことにより、DX人材の育成も図っていきます。



「イナバタDX推進チーム」体制図

情報セキュリティ基本方針 Security Policy
稲畑香料株式会社(以下、当社)は、顧客及び取引会社からお預かりした情報資産を事故・災害・犯罪などの脅威から守り、顧客及び取引会社ならびに社会の信頼に応えるべく、以下の方針に基づき全社で情報セキュリティに取り組みます。
1.経営者の責任
当社は、経営者主導で組織的かつ継続的に情報セキュリティの改善・向上に努めます。
2.社内体制の整備
当社は、情報セキュリティの維持及び改善のために組織を設置し、情報セキュリティ対策を社内の正式な規則として定めます。
3.従業員の取組み
当社の従業員は、情報セキュリティのために必要とされる知識、技術を習得し、情報セキュリティへの取り組みを確かなものにします。
4.法令及び契約上の要求事項の遵守
当社は、情報セキュリティに関わる法令、規制、規範、契約上の義務を遵守するとともに、顧客及び取引会社の期待に応えます。
5.違反及び事故への対応
当社は、情報セキュリティに関わる法令違反、契約違反及び事故が発生した場合には適切に対処し、再発防止に努めます。
2025年2月19日
代表取締役社長 稲畑勝弥
ひとが心に想う香りを心をこめて、
もう1度創り上げることが、
私たちの仕事です